鳴潮の結晶波長溶剤の使い時について考えてみる。
結晶波長溶剤の使い時は主に二つ
ストーリーやフィールドマップの敵は基本的にソラランクで調整されるため、急いでキャラを強くする必要はあまりない。(最新エリアの霄山は敵レベルが固定or1ランク高めに設定されてるのか、強い)
溶剤を使ってキャラ強化&ランク上げをするのはエンドコンテンツである塔の攻略を急ぎ、そこでの報酬をできるだけ多く獲得することが主な使い道になるだろう。
第二に、推しの新キャラを獲得した時にならべくスピーディに育成を完了させ、すぐに実戦投入するために溶剤をとっておくという手もある。
あとはバージョンアップで環境が激変したり、スタミナを使って効率の良い周回ができる限定コンテンツが出たときのためにとっておくという人もいるかもしれない。このタイプはラストエリクサー症候群に近いと思う。たぶんずっとバックの中に溶剤が眠ったままになっているだろう。
ソラランク&ユニオンレベルとキャップの関係
ソラランクを上げることでキャラクター・武器・スキルのレベルキャップが上がる恩恵がやはり大きい。
ソラランク | ユニオンレベル | レベルキャップ |
---|---|---|
1 | – | 30 |
2 | 10 | 40 |
3 | 20 | 50 |
4 | 30 | 60 |
5 | 40 | 70 |
6 | 50 | 80 |
7 | 60 | 90 |
ちなみに私の鳴潮プレイ状況は5/23のサービス初日から開始。たまに結晶波長板(スタミナ)を漏らすこともあったが、基本的には自然回復分を消化+結晶波長溶剤も適時つかって7/2にようやくソラランク6(ユニオンレベル50)に到達。スタミナの石割りは一度もしていない。
塔の敵レベルはソラランクに関係なく固定
鳴潮のエンドコンテンツである塔の敵レベルはソラランクに関係なく固定だ。特に最深部は敵が90~100レベルにもなるのでキャラ育成を頑張る理由になる。
原神の脆弱樹脂から考える
鳴潮は原神ライクゲーなので色んなシステムが似通っている。原神のスタミナ回復アイテムである「脆弱樹脂」に対する考え方が参考になるだろう。どちらも一理ある。
脆弱樹脂をすぐ使う派の言い分
- キャラクター育成の加速:
- 早くキャラクターを育成することで、各種攻略が楽になる。強力なキャラクターがいれば、次の世界ランクへの昇格試験もスムーズに進む。
- 早期のゲーム進行:
- 世界ランクを早く上げることで、高ランクの報酬を早く手に入れることができ、結果的に効率的なリソース収集が可能。特にレア度の高い聖遺物や素材が手に入るため、長期的な育成に有利となる。
- イベント参加の効率化:
- イベントや期間限定のコンテンツにおいて、強いキャラがいれば報酬の全取得がしやすい。脆弱樹脂を使って早期に強化することで、イベント報酬も効果的に獲得できる。
脆弱樹脂を貯める派の言い分
- 世界ランク上昇後の効率的な使用:
- 世界ランクが上がると、報酬の品質も向上する。脆弱樹脂を貯めておき、世界ランクが上がった後に使用することで、より高品質な報酬を得られる。
- 例えば、★5聖遺物や育成素材の品質が向上するため、より効率的に強化素材を集めることができる。
- 効率的なリソース管理:
- 世界ランクが低い段階で脆弱樹脂を大量に使用すると、後にもっと効率良くリソースを得られるタイミングで不足する可能性がある。高ランクになってからの方が、同じ樹脂消費でも得られるリソースが多くなるため、長期的に見て効率が良い。
- プレイヤースキルの向上:
- 世界ランクが上がると敵の強さも増すため、プレイヤースキルの向上が求められる。無理に早く進めず、自分のペースで進行することで、ゲームの難易度に適応しながら進むことができる。
結論:溶剤はバランスよく使おう
結局は自分のプレイスタイルやゲームの進行状況に合わせて、バランスよく結晶波長溶剤を使用することが重要だろう。貯めるだけ貯めて使わないのが一番もったいない。
私はエンドコンテンツを攻略する気のあるプレイヤーなら序盤はある程度、溶剤をガンガン使っていいと考えている。塔である程度の星と報酬を獲得するためにも、最低限キャラクターレベル70は欲しいからだ。
おそらく鳴潮にもレベル差補正が存在している。塔深層の敵レベルは70~100のため、キャラレベルが70以上はないとなかなか勝負にならない。(レベルが足りないと敵がカチカチに硬い&被ダメージが痛すぎる)
序盤はキャラ育成&ランク上げを重視して溶剤を使用する。そしてソラランク6~7あたりでコンテンツ攻略が安定してきたら、推しキャラ育成ブースト用に温存しておく溶剤の比率を高める。といった使い方がいいのではないだろうか。
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